雑記の最近のブログ記事

20080904-R0010906.jpg

はいはい、これはアイロンです!

これまで使っていた古いアイロンが、ミズアカを吐くようになってしまったので、必要があって購入したのだが、実は仕事にも関係があるモノである。

いま10月刊行予定で進めている本に、エクストリーム・アイロニングの日本の第一人者である松澤等氏の熱い思いをつづった本『そこにシワがあるから』があるのだが、この「コンフィグリップ」こそは松澤氏が「これぞ男のアイロン」と太鼓判を捺す一品なのだ。大きくて重い、そして黒い!

エクストリーム・アイロニングを知らない?
EIJ(Extreme Ironing Japan)のサイト
男の隠れ家ONLINEでの松澤氏のブログ

これはイギリスのモーフィー・リチャーズ製で、松澤氏の推薦があってか、特にブラックについては品薄で入手困難な状態が続いている。......手に入らないと欲しくなるのが人の性というやつで、ネット上の店を探し、実際に在庫を確かめるために電話をかけ、ようやく一個手に入れたのである。

このコンフィグリップは大きくて重いだけではなく、非常に高性能。ステンレスの底はなめらかに衣類の上をすべるし、鼻先は霧吹きになっているし、なんといってもスチームショットの強力さ、持続性といったら、旧来の軟弱なアイロンとは比べモノにならない。
また、青色LEDで示される温度メーターもかっこいいし、ピコピコと音もなる。
(そのうち、WindowsVista搭載とか、1200万画素とか、ワンセグとか載るかもしれない。)

僕の場合、去年くらいまではほとんど形態安定シャツに頼り切りだったのだが、松澤氏と仕事をするようになってからは、週に数回ワイシャツには自分でアイロンをかけている。ワイシャツは、だいぶんうまくかけられるようになったし、また、アイロンをかけるには、やはりシャツは綺麗なほうがいいので、洗い方(事前のケアとか柔軟剤とか)にも気をつけるようになった。これまではワイシャツは消耗品だと考えていたが、大事にするようになったので、いまではちょっといいワイシャツを買うようにしている。

まあ、編集者がアイロンをかけるようになったからといって、本が売れるわけではないのだが、僕の場合はそういう「のめりこみ」が必要なのである。そして、自分でやってみて限界を知ることで、それに本気で取り組んでいる人たちへのリスペクトが生まれるのである。まあ、僕の場合は主婦的にアイロンかけてるだけのインドア・アイロニストなのだが。

ちなみに、コンフィグリップの強力スチームに驚いたふくちゃんは、このアイロンにはおそれをなしている。

みなさん、この秋冬はアイロンです!

20080501-_0010534.jpg
会社支給(新品だけど)のHPのPCのキーボードが剛性が足りないというか、ガタガタと不安定な印象だったので、2日ぐらい使ったあとすぐに自前のキーボードを導入。Topre Realforce 108UBK。中央から周辺のキーにいくに従って3段階くらいに、キー圧が違うというすぐれもの。つまり小指で打つようなキーは軽く、FやJなどホームポジション周辺は重くなっている。カナ刻印のないブラックバージョンでデサイン的にも◎。でも僕はいまやめっきり減ってしまった「かな入力」の人なので、これは実はちょっと困る。きちんとホームポジションに手をおいているときにはそんなに苦労はないが、何か別のことをしながら一文字だけ打ちたいときなどには「ほ」ってどこだっけ?ということにもなる......でもこのキーボードの叩き心地になれると他のキーボードは使えないんだなあ。特別変わった機能のないキーボードとしては最高級品なのだが、万年筆などの代わりだと思えばこれは元が取れる(と思いたい)。

標準付属のマウスもなぜかいまどきコロコロボール式だった。しばらくは我慢していたのだが、すぐにすべりがわるくなったので、やっぱり自前で違うのを導入。コロコロがどうというより、僕は大きいマウスが好きじゃない。なんか手でべたっとさわる感じが、長い時間使うのに抵抗があるんだよなぁ。作業が立て込んで焦ってくると、汗ばんできて、さらにイライラするというか。なので、買ってきたのは小さい光学式マウス。ちなみに、無線式も動きが不安定になるので好きじゃないのよね。SigmaのSlaurというマウスで2000円くらい。まあまあ気に入っているが、Xpで横スクロールさせるためにドライバを入れかえたところ、ホイールの挙動が若干あやしい。機械的な不具合なのかなー。よくわからん。

派手なポストイットは、なんというか標準的な大きさのものよりちょっと小さめで、これならダイアリーなどに貼ってもあまり邪魔にならない。あと、こういう派手な色のものが机上にあると、ちょっと元気になるよね。

それと金魚の「としおちゃん」。いいコピーが浮かばないときなどに相談すれば、いいアイデアをくれることもなく見つめ返してくる。ちなみに、こういうちっこいのがいると、その周辺にはものを置きにくくなるので片付けなくちゃと思うようになる。が、だいたいは机の反対側に積みあがる。。。。


などと書くとおっさんっぽいけど、そうではない。
テレビで「ひみつのアラシちゃん」ってのをやってて、回転ずしがいまいかに進化しているかということをレポートしていた。カラオケ屋のリモコン目録みたいなやつで注文すると、高速ベルトコンベアーで運ばれてくる......ふーん、すごいのね。僕みたく、べつにすし屋のおっさんと仲良くならなくてもいい(というか、そこに付加価値を見出さない)人間にとっては、それで事足りる。

しかし、それを見ていて「たいして変わってないな」とも思った。
というのは、子供のころに鹿児島の天文館(厳密には高見馬場のほうが近いが)に、

コンピュータすし屋(!)

というのがあったからだ(たしか「すしハウスSunSun」か「すしハウスSanSan」かそんな名前だったと思う。テレビでCMやってときの音楽を覚えている)。僕が小学生のころだから、たぶん22、3年は前の話だと思う。コンピュータ+すし。当時はかなり衝撃的な取り合わせだったように思う。

で、いったいどんなすし屋だったかというと(記憶なので正しくないかもしれないが)、まず店内にはカウンターと4人がけのテーブル席があって、それぞれの席のテーブルの板面にメニューパネルがしこんである。これはモニタではなくて、いろんなネタの絵と名前がならんでいて、値段の下に小さなレンズみたいなものがある。それをテーブル据え付けのライトペンでぽちっと押すと、そのネタが注文できるという仕組み。そのメニューパネルの一部にはデジタル表示でこれまで食べた合計金額がでる。

寿司は、ふつうのおっさんが握ってふつうに運んでくるw。
しかし、当時はこのしくみが子ども心にすごく面白くて、連れてってくれとせがんだものだった。だって寿司というだけでもうれしいのに、コンピュータだぜw。
でもいま思えばこのシステム自体はよくできたものだったと思う。現代の最先端、といわれている寿司屋とくらべると、ベルトコンベヤーで運んでくるところがないだけである。

飲食店まで機械化されると味気ないという人もいるかもしれないが、銀座とかにある高級すしや(いったことはないが)みたいなスタイルは、ひがみでもなんでもなく、僕なんかからするとちょっとつまんない。

今後は高級寿司屋では、「いやーウチは5台のアシモが握っててねー、サーバーで一元管理してるから元手がかかるんだよー」というような店があってもいいと思う。そういうところには行ってみたいなと思う。まあ、基本的には多様性の時代だから、いろんな店があればいいと思うのだが。

しかし、Googleで探しても、誰もこのコンピュータすし屋のことを書いていないようだ。んーすぐつぶれちゃったから誰も覚えていないのかな。

20080418-_0010385.jpg
本日平日なのに群馬の倉庫で会社の宴会。
雨だし、遠いし、行くだけでも大変だが、バーベキューもあり。

2時には終わったので、調布まで帰ってきて、なんとなくダーツ。
まったくいいところなし。最近どうも投げるときの手首部分の弧の描き方がわからなくなった。フォロースルーもバラバラで、投げるタイミングもバラバラ。最近スペクトラム系の台に妙に弾かれるのも、たぶんダーツが飛んでいる角度がよくないのだろう。

ハードルは高く!しかし評価はタイムで。というのは何も陸上だけの話ではない。

ハードルを思いっきり2mくらいに高くして、その下を全速力でくぐりぬけるのが一番速いには速い。
ハードルを思いっきり3ミクロンくらいに低くして、なかったことにして走るのでも同じ。

提案:ハードルではなくて、「高跳びのバーは高く!」というのを正しい比喩にしてはいかが。
ハードルの高さってあんまり変えないと思うし。


考える基準を考える

1.シンプル←→複雑
2.オープンにしたい←→プライベートにしたい
3.デジタル←→アナログ →1に。
4.スピード(利便性と即興性)←→セキュリティ(冗長性と保存性)→1に

2はむずかしいね。2は。人間の文明はオープンに向かって進んでいる気がするが、全部がオープンなのは誰も注目しないのだから、プライベートなのと変わらないのかも。

アンビバレントな欲求をどのように整理するのか。
もしくは整理しないのか。
→(言い換え)アンビバレントな欲求の片方を無視する、捨て去る。
もしくは両方を満たしているかのように表現する

一人の人間の一生の中で繰り返される問いは人間の歴史で繰り返されている。
フラクタル構造。
試行錯誤しながら、というか試行錯誤から成功指向を取り除いたときに、ああ人間の歴史そのものだと思えるかもしれないが、それはそれで停止しているだけのような気もする。

To be or not to be, that is a questionってありますね。でもここでは
To be or not to be, that is a question or that is not a question, that is a question.
というほうが正しいでしょうか。21世紀になってquestionが増えたわけです。
マジFAQ。というか、AがないのでFQ。

んー、とりあえず答えは先送りということで。
50億年後に太陽の消滅とともに地球が蒸発してしまうことは確かなので、
いやそれとも、SFのようにどこかに移住先を見つけることができるのだろうか。
それはそれでまた大変かとは存じますが。

あー、工人舎のちっこいPCほしい。上のような念仏を電車の中で書き連ねながらウトウトしたいw
(インターネット時代の「酒と涙と男と女」的な欲求をオチにするのは、すでに問題先送りの態度まるだしなのですが→そういうフォークソングを歌う歌手としてデビューするというのは一旗揚げるにはアリかも)

Movable Type 4にしてから、カスタマイズがややこしそうだ。

これはたぶん本を買ってこないとだめだ。

とりあえずバナー部の写真だけふくちゃんに替えてみる。

昨日に引き続いて、京都旅行の二日目で最終日。昨日はほとんどお店めぐり的な感じだったので、今日はまあ京都だし、神社仏閣系をまわろうかと。

朝食をたらふくたべた後、泊まった京都ブライトンホテルから徒歩で近くの晴明神社へ。この神社は安部晴明を祀ってあるところで、神様よりも晴明のパワーで何かをなす!みたいな印象。マークも赤い五芒星で、京都の中では異質な感じだった。厄除けの桃の像とかある。なぜに桃?

その後、そこから車で15分くらいのところにある称念寺というお寺へ。バスに乗りそびれたのでタクシーをつかまえるが、運転手に「称念寺へ」というと「はあ?」と言われる。「マイナーなところをお回りですか?」だって……。そうなのか。。。なぜそこに行こうとしたかというと、そこは通称「猫寺」と呼ばれていて、猫が寺に恩返しをしたという伝説があり、猫や犬などの健康を守るというからだ。人気のない住宅地の中にあったそのお寺には人影がなくて、家の玄関みたいなところでごめんくださーいと言うと、住職らしき女性が出てきて、猫まもり、というお守りを売ってくれた。ペット堂をわざわざ開けてもらい拝観。これまで飼ってきた犬猫の供養をし、今ウチにくる猫たちの健康を祈願する。

そこからバスで祇園まで行き、甘味処を経由して、八坂神社を抜けて、「ねねの道」へ。そこから二年坂、三年坂、清水坂と抜けて、清水寺へ。清水までの道のりには土産物屋がたくさんあるが、微妙にダサくて、まあ買って帰っても使えないだろうものが多い。漬物くらい買って帰ろうかとも思ったが、重くなるのでやめる。


清水寺は初めて行ったが、山の中腹にあるのですね。空気は爽やかだったが、そこまで歩いていったのでへろへろで結構暑かったかも。舞台は思っていたより狭かった。それはそうと、清水寺の縁結びの神様たちが集められた一角には若い女の子たちがうじゃうじゃいて、なんだかテーマパークの様相。星座別のお守りとか、「キューピッド」と書いたお守りなど、もはや仏教を超えたグローバルな空間(笑)。写真はそこにいた因幡の白兎、2パターン。左のほうは何かをお願いするには心もとないし、右の兎は目つきは鋭いが若干浮かれてるイメージだ。

というか清水寺自体、たくさん拝むところがあって、神様のテーマパークみたいだった。昔の人にとってはホントにそんな感じだったのかも。

清水の次は、Y子のリクエストで「ちどりや」という小物屋を経由し、そこから徒歩で三十三間堂へ。三十三間堂には高校生のときにも行ったことがある。彫刻がいっぱいあって面白い。こういうのを作ろうと考えて作ってしまうのはなかなかすごいと思う。昔は極彩色だったらしいので、屋根とか壁とか塗りなおしたらもっと楽しいのに、と思ったが、やっぱそうはいかないか。でも神社や寺って結構塗りなおしたり、修復したりすると思うのだが。

それからタクシーでイノダコーヒー本店へ。80年代の最先端っぽい店作りが面白い。

結局7時半に新幹線に乗るまでには歩きどおしで、足が痛かった。新幹線では駅で買った鯖寿司を食べたがシメすぎな感じでとくに美味いわけではなかった。でも実は駅弁って初めて食べた。しかし、新幹線はわりと長い時間乗るのだから、喫煙できるデッキを増やしてほしいなあ。夜だったので、わりと空席もあったが、喫煙車は満員だったのはちょっと可笑しかった。

とはいえ、仕事のことは忘れて(とはいかないが)、新幹線に乗るとかホテルに泊まるとか、普段と違うことができたのはよかった。最近はお互いの仕事が忙しくて、Y子とも外出していなかったので、これでY子の気が晴れるならそれで僕にとってもメリットがあるというもの。まあ、一緒にいるわけだから、僕としては家にいるのでもぜんぜんよい。極論すると京都に行こうが、家にいようが、同じだと思う、とかいうとまた怒られるかもしれないが。。。


今日は息抜きで婚約者Y子と京都に。

東京は天気が悪かったのだが京都はピーカンで暑いぐらいでした。今日は市街地中心に豆腐懐石を食べ、和風の手ぬぐいやTシャツを渉猟。結構歩き回って足が疲れてからブライトンにチェックイン。市街地からはちょっと外れていて住宅地みたいなところにあるが、とてもいいホテル。全室にLANも来てるので、インターネットもできる。一泊なのでわりと身軽だが、持参したパソコンが一番重かった。

写真は高瀬川沿い、三条から四条まで歩いた途中の日陰で寝ていたネコ。やはり京都のネコは京都っぽい。写真を撮ったら「ふん、観光客め」という顔で見ていた。

上野の芸大博物館にルーブル・ルーブルという展示会を見に行った。なんだかすごく人が多かったが、行ってから気づいたのは、すべて古代ギリシャの展示物だということ。そうだったのか。

ミロのビーナスとか、サモトラケのニケとか、そういう有名なヤツはなかったのだが、フルチンの石像や赤絵式の壺などギリシャっぽいのがいろいろ。

……

教養と興味の深さの問題かもしれないが、なんか「本物を見たぜ!」っという感激は正直なかったです。彫像ってわりと複製がよく出来てたりするので、見慣れた感があるというか。まあ、もちろんこれはあくまで歴史的な価値のあるものの展示であって、天才的な作家がつくったものの作品の展示ではないから、僕の中での最初の鑑賞にかける心構えが間違っていた気もするが。「じゃあ、ルーブルから貴重なものを持ってこなくても、よく出来た複製を飾っててもいいのか?」と言われるかもしれないが、正直いってそれでもいいような。。。というと怒られるかしら。

場合によっては百聞は一見に如くわけですね。

それよりも3Dメガネかけて見るミロのビーナスのビデオのほうが興味深かった。いずれはメガネ型のモニタみたいなのをかけて、家にいながらバーチャルツアーできるようになるのかな。ルーブルとか大英博物館とか、それで見られたらそれはそれでいいかも。行くの考えると面倒くさいし……。なんて言うとまた怒られるかもしれないが……。

Google AdSense

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち雑記カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは書籍・雑誌です。

次のカテゴリは音楽です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。