2008年9月アーカイブ

20080504154421.jpg

とうとう拝んできましたMetal God。ボーカルのロブ、ギターのグレンとKK、ベースの人とドラムの人、そして画像にはMetal Catふくちゃん。

会社の定時と同時に黒Tに着替えて武道館にダッシュ。スタンディングでなくて椅子席なので、素直にライダース着てくればよかったなとも思う。いまんとこ、だいぶオイラの髪も伸びたが、会場にはもっと長髪で重そうな革ジャケットのお兄さんたちがたくさん......

1. Intro~Dawn of Creation
2. Prophecy
3. Metal Gods
4. Eat Me Alive
5. Between the Hammer and the Anvil
6. Devil's Child
7. Breaking the Law
8. Hell Patrol
9. Death
10.Dissident Aggressor
11.Angel
12.The Hellion/Electric Eye
13.Rock Hard, Ride Free
14.Sinner
15.Painkiller
16.Hell Bent for Leather
17.The Green Manalishi (With the Two-Pronged Crown)
18.You've Got Another Thing Coming

最初のほうはスピード感のある曲というよりはヘビーチューンが多かったのだが、これが意外と新鮮でよかった。深く頭を振り切るというのは、ヘッドバンガーの基礎ではある。3曲目のMetal Godもどちらかというとスローな曲。「めーーーたるごーっ」のサビのコーラスのキーが最初(俺が)取りづらかったが、そこで声を出したらその後はもっと積極的に声を出す方向に動く。で、4曲目のEat Me Aliveあたりではもう頭が振りきれて昇天。「生きたまま食ってー!」

そこから5曲目-8曲目のロックンロールチューンは号泣コースである。Between the Hammer and the Anvilでは素早く振り下ろされる鋼鉄のハンマーと金床の間で金切り声をあげ、次のDevil's Childはさらに大盛り上がり。これと、次のBreaking the Lawあたりは圧巻だった。交通量の少ない横断歩道ですらなかなか赤信号ではわたらない性分のオイラも、こぶしを振り上げブレイキンザローである。しかし、このへん興奮しすぎであまり覚えてない。

ここで体がくたくたになったところで、9、11のバラードでは呆然と聞いていた。というか、オイラは小休止。Angelやるのは知らなかったな。そのあとはヒット曲オンパレードで、特に......いや、全部で絶叫したためにのどがガラガラに。Painkillerは歌うのに必死であんまり覚えていない。でもRock Hard, Ride Freeは泣けた。で、あっという間に最後のYou've Got Another Thing Comingへ。ここまでくると顔中、汗だか涙だか鼻水だかわからない感じものでぐちゃぐちゃである。

元気一杯でステージを駆け回るアイアンメイデンと比べると、徘徊老人のようにロブがウロウロする以外はあんまりステージ上をメンバーが動き回ることはないのだが、シンクロしてうごくKKとグレンのダブルギターは最高。高齢の、じゃなかった恒例のロブのハーレー登場も見られたが、金のコスチュームにハゲ頭は光りすぎて1階席からは眩しくてよく見えなかった。

スタンディングでなくて椅子席だったせいか、ちょっとオーディエンスがおとなしいなという感じがしたのだが、まあ、人のことはいいのである。Metal Godは不滅だが、ロブが声が出ないなら、俺が出す。ロブが動かないなら、俺が頭を振る。ただそれだけのことだ。

欲をいえば、最近のこういう世界ツアーはわりとセットリストが最初からわかっているので、曲のサプライズがないんだな。これで最後にHeavy Duty/Defenders of the Faith などあったら最高だったのに。

明日、朝起きて首が動くのかどうかが不安。

20080921-DSC_0129.jpg


20080921-DSC_0144.jpg

先日のエントリーに書いた鵜の大群。多摩川全体では4000羽くらいいるそうだ。
クチバシが黄色くて、一日500gの魚を食うらしい。てか、多摩川にそんなに魚がいるのか。というか、多摩川浄化で魚が増えたのに合わせて川鵜も増えたのだそうだ。なるほど。

この川鵜はほんとに大量にいるのだが、ほかにも白い鳥も結構な数がいる。
20080921-DSC_0151.jpg

いや、野鳥のことなどは本当に知らないのだが、調べてみると、小さくていっぱいいる白いのが「コサギ」(クチバシが黒い)、大きいのが「ダイサギ」(クチバシが黄色い)。このほかに、ダイサギより小ぶりなチュウサギというのがいるらしい。このときもチュウサギはいたかもしれないが。写真だけではわかんないな。

写真って面白いなと思うのは、まず望遠鏡がわりに遠くまで見られること。
それから撮ったのを拡大してみると、鵜が魚とってるとことかまでよくわかること。
んー、いや、ほんとにバードウォッチングとかそんなに興味あるわけではないのだが、もっと望遠のレンズがほしくなる。これは200mmのレンズなのだが、500mmとかあったら楽しいだろうなー。



先週末から天気が悪いせいか、腰痛がぐじぐじ痛む。
で、ずっとうちにこもって机で仕事してたのだが(椅子が良くなったから家で座ってる分には割と平気)、とはいっても気分転換しないと滅入るので、徹夜明けの日曜の朝は多摩川沿いを、カメラ二台もって上流のほうに散歩してみる。
まああまり見るべきものもないなあと思っていたら、調布と府中の市境を越えた辺りで後ろからざわざわと音が。振り返ると黒い鳥と白の鳥の群れがこっちに向かってきて通り過ぎたと思ったら、100メートルほど前方の川面に全員が着水して騒いでいる。カメラには200ミリの長いレンズをつけてたので、ファインダーから覗いてみてみると、黒いのは川鵜。白いのはサギ系のやつだが二種類いるきがする。しかし、川鵜だけでたぶん二百羽くらいはいるんじゃないか。よく見てると、潜って魚を捕って食っているのがわかる。結構壮観だったのだが、距離がちょっとあるだけにダイナミックな写真は撮れず学級写真くらいの収まり具合。まあ、こういうのはサンニッパとか、400ミリくらいのレンズで狙うといいんだろうな。
とはいうものの、SDドライブの調子が悪くて写真をPCに取り込むことすらできず。なので鳥ぬきの携帯写真でどぞ。

ただいまJALじゃなくて京王電鉄で移動中。われながらネタが古い。

モブログ実験。二発目。


今日は仕事を進めるために早起き。


なんどか失敗をかさね。。。MT4になってからいろいろと複雑になったなあ。



帰り道。

Windows Mobile端末を使っていて、一番不便なこと――それは同期! いやー会社の同期のY君が......じゃなくて、「シンクロ」の同期です。とくに、「連絡先」や「アドレス帳」の同期!

いやいや、ActiveSyncというソフトを使えば、連絡先、予定などもちゃんとPCと同期してくれます。しかし、それは母艦となるPCの「Outlookと」、なのれす。

そしておいらはThunderbirdユーザー。何が困るって、連絡先の移行が異様にめんどくさい。つまり、いま仕事でリアルタイムに使っているメールアドレス=アドレス帳データがあるとして、これをいったんテキストファイルにエクスポートして、この項目はこれ、この項目はこれ、と指定したうえでOutlookにインポート。そしてそれを携帯に転送。あー、めんどくさい。

実はThunderbirdのアドレス帳他のPIMデータをWindows Mobileと同期させるソフト(FinchSync)はある。だがそれは母艦PCでサーバーを立ててインターネット経由で同期させるという方法なので、それはそれで、すごくめんどくさそう。てか、コマンドラインでサーバを立ち上げて......とか絶対習慣として続かない。

それ以前に、データの不完全さの問題がある。
そもそも、PCのメーラーのアドレス帳というものは、送信したメールアドレスを元に自動的に作られるので(もちろん、オプションによって「自動」にしないことも可能だが、標準なのでこれまではそうしてきた)、打ち間違えたアドレスからも一人分としてデータが生成されている。もちろん、相手のメインのアドレスでない、ケータイに送ったメールや自宅のアドレス、Gmailのアドレスなども別々な「人」として記録されている。つまり、このあたりの整理を常日頃からちゃんとしておかないといけないわけだ(反省)。ただ、PCのメーラー単体で使っている分にはこれでそんなには支障はない。

しかし、携帯と同期するデータには、当たり前だが電話番号が含まれているほうが望ましい。だがそんなものPCのアドレス帳には記録してないものね。

つまり、多くの人の場合、そもそも(Thunderbirdに限らず)PCの「アドレス帳」や「連絡先」が吐き出すデータというのは、メールアドレスのみで、ろくに名前すら記載されておらず、ましてや電話番号なんて入っていないわけである。これを容量に限りあるモバイル端末しても、結果膨大なゴミの中からデータを拾い出すような作業がまっている。

そのうえ、上に書いたようなわけわからん同期作業を何度も繰り返しているうちに、なんだか重複とかがいっぱい出てくる。

まず、僕のズボラを直すべきなのかもだが、ウェブで探してもあまりこのへんのことで悩んでいる人はいないらしく、みんなたぶん運用上の工夫でなんとかしのいでいるっぽい。僕も携帯にいちいち電話番号とかを打ち込むのは面倒なので、本当に頻繁に使う番号以外は、紙の住所録や名刺をその都度見て電話をかけている気がする。まあ、だいたいはそれでいいのですよ。

だがしかし、このモバイル&ITの時代に(いまさら?)アドレス帳の一本化すらできないなんて恥ずかしいではないか!

ということで、課題をまとめると......
1.ThunderbirdであれOutlookであれ、使えるアドレス帳データをちゃんと習慣的に作っておくこと。そして、一本化すること。
2.それをできるだけ簡単にモバイル端末に転送すること、同期すること。


である。解決策は、まだない。。。








20080914-R0010949.jpg
これまで使っていたのはwillcomのw-zero3[es]。まあ、docomoあたりから乗り換えるとはっきりいってphsのスマートフォンはメールするのも動きがもっさりしていてストレスフルなのだが、使い込むとこの「手間がかかる感」というのは、逆にかわいくも思えてくる。

とはいえ、たぶん電源かモニタ系が微妙に挙動不審になり、突然ブラックアウトすることが続いたので、思い切って買い換えることに。

iPhoneという選択肢もあったのだが、アップル独自のわがままプラットフォームはちょっとやっぱどうよ、という気がするし、電話番号が変わっちまうのはやっぱマズかろうと思うので、機種変更でwillcom03へ。

基本的には、[es]と同じSHARPのWindows Mobile機なので、使い方は同じ。とはいえ、表面にボタンがないフラットなつくりにはちょっと戸惑う。側面のボタンで、この十時キーと、テンキーが交互にあらわれるのか。なるほど。押すと指先に小さくブルブルと震動が来る。

20080914-R0010950.jpg
キーボードは、[es]よりも1行少ない4行。キータッチはまあまあ。

だいたい基本操作に慣れたら、Windowsのカスタマイズ。まあ、カスタマイズしたいがためにスマートフォンを使っているといっても過言ではないわけだが、しかし、そうでないとしてもデフォルトのブラウザやメールは使いづらい。標準ブラウザのOperaは悪くないのだが、WindowsMobileには若干オーバースペックな動きをするので、NetFrontに変更(シェアウェアになる予定)。

まあ、ブラウザについては好みの問題の範疇なのだが、W-ZEROメールというデフォルトのメーラーは[es]の頃と比べてどうしようもなく改悪されているので(メール読むのに何回タップすんの?)、これもフリーウェアのHDMobiMailに変更。しかしそのままではいわゆる携帯メールは自動受信できないので、いろいろと細工して、ようやく普通に使えるようになった。まあ、もっさりしてるが......

それから、willcom 03は無線LANを積んでいるので、自宅ではウェブブラウジングなどは無線でできるように設定。まあ、あといろいろと書くのもめんどくさいほど、まる一日かけて設定。

ちなみに、カメラは2メガになり、AFがつくなど改善点もあるが、相変わらずねむーい感じ。暗いところだとノイズが多いし、やっぱちょっと黄色めな仕上がり。いや、前回がかなり使えないカメラだっただけに、それでも結構よくなったほうだが。また、操作性としても、ピンを合わせるボタンとシャッターを切るボタンが違うというのはちょっと使いにくいなあ。そもそも最近では別にデジカメを持ち歩くことが多いので、携帯でしか取れない写真とはなんなのか、そこを考えたうえで、有効な使い道を考えよう。

↓ willcom 03で撮ったふく(ちょっとリサイズしてます)。よくいえば優しい写りだが、もうちょいシャープなほうがいい。これでUVGAまで撮れるのだが、それは必要ないな。

080913-233444.jpg




というか、もはやいろいろとカスタマイズしているので、どれを紹介ということはないのだが、大きなところをいくつか。本当の導入の順番は違うけれど、説明の都合上、Windows Mobileのデスクトップともいうべき、Today画面から。興味ない人もいると思うので、続きに書く。
20080904-R0010906.jpg

はいはい、これはアイロンです!

これまで使っていた古いアイロンが、ミズアカを吐くようになってしまったので、必要があって購入したのだが、実は仕事にも関係があるモノである。

いま10月刊行予定で進めている本に、エクストリーム・アイロニングの日本の第一人者である松澤等氏の熱い思いをつづった本『そこにシワがあるから』があるのだが、この「コンフィグリップ」こそは松澤氏が「これぞ男のアイロン」と太鼓判を捺す一品なのだ。大きくて重い、そして黒い!

エクストリーム・アイロニングを知らない?
EIJ(Extreme Ironing Japan)のサイト
男の隠れ家ONLINEでの松澤氏のブログ

これはイギリスのモーフィー・リチャーズ製で、松澤氏の推薦があってか、特にブラックについては品薄で入手困難な状態が続いている。......手に入らないと欲しくなるのが人の性というやつで、ネット上の店を探し、実際に在庫を確かめるために電話をかけ、ようやく一個手に入れたのである。

このコンフィグリップは大きくて重いだけではなく、非常に高性能。ステンレスの底はなめらかに衣類の上をすべるし、鼻先は霧吹きになっているし、なんといってもスチームショットの強力さ、持続性といったら、旧来の軟弱なアイロンとは比べモノにならない。
また、青色LEDで示される温度メーターもかっこいいし、ピコピコと音もなる。
(そのうち、WindowsVista搭載とか、1200万画素とか、ワンセグとか載るかもしれない。)

僕の場合、去年くらいまではほとんど形態安定シャツに頼り切りだったのだが、松澤氏と仕事をするようになってからは、週に数回ワイシャツには自分でアイロンをかけている。ワイシャツは、だいぶんうまくかけられるようになったし、また、アイロンをかけるには、やはりシャツは綺麗なほうがいいので、洗い方(事前のケアとか柔軟剤とか)にも気をつけるようになった。これまではワイシャツは消耗品だと考えていたが、大事にするようになったので、いまではちょっといいワイシャツを買うようにしている。

まあ、編集者がアイロンをかけるようになったからといって、本が売れるわけではないのだが、僕の場合はそういう「のめりこみ」が必要なのである。そして、自分でやってみて限界を知ることで、それに本気で取り組んでいる人たちへのリスペクトが生まれるのである。まあ、僕の場合は主婦的にアイロンかけてるだけのインドア・アイロニストなのだが。

ちなみに、コンフィグリップの強力スチームに驚いたふくちゃんは、このアイロンにはおそれをなしている。

みなさん、この秋冬はアイロンです!

20080831-R0010887.jpg
いや、別に稀覯書趣味はないのだけれど、前から欲しかったBrehm's Life of Animal Vol.1: Mammalsをアメリカの古書店からネットで購入。ようは、昔の動物図鑑ですな。本当は6巻組だが、第1巻しか手に入らない。。。とはいえ、見つけて即購入して、到着までに船便で1か月くらいはかかるかな、と思いきや、3日くらいで着!ワクワクテカテカしながら荷を解くと、結構状態がよいではないか。

これはドイツのブレームさんが博覧強記と旅のすえに1860年代以降まとめた巨大な動物図鑑で、英語版はいまは書店に普通に手に入る本はないのではないかな。オリジナルの独語タイトルはBrehms Tierleben。

右にいるのは、謎の哺乳類。

20080831-R0010899.jpg

本の背は、今ではありえない革装。表紙はクロス張りに金箔押し。
「こういう本を一度はつくりたい!」
たぶん、いま日本でこれ作ったら、部数にもよるけど一冊10000円ははるかに超えると思う。

20080831-R0010889.jpg

今回購入したのはシカゴのA.N.Marquis & Companyで、1896年に刊行された版。
つまり112年前につくられた本!
つくりのいい本は時代超えるもんですね。造本については、はっきりいってすごい技術です。1896年には、ちなみに、第二次伊藤内閣総辞職、第一回アテネオリンピックなどがあったそうです。


20080831-R0010891.jpg

中には図版がてんこ盛り(図鑑だからな)。写真ではわかりにくいが、この絵がビミョーに味があって、動物の顔とかはたまにヘタ?と思うものもあって面白い。図鑑なのに、絵の中にいちいちドラマがあったりする。上のシロクマさんも、明らかに船襲ってる感じ。

ちなみに、チーターの項では、アフリカの原住民に飼いならされて狩猟チーターとして使われている図が載っている。おとなしくて手なづけやすいとも書かれている。まじすか。当時はそれが普通すか!

あと、犬のところには「プードル」も載っているのだが、なるほど!そこを残してそこを剃りますか!みたいな刈り方だったりするのが面白い。また、当時はあまり観察する術がなかったのだろうが、クジラ類の絵になると、とたんにやる気がなくなっていて、荒れた海と、その水中のもわもわ~っとしたところにクジラがもわもわ~っと描かれていたりする。つまり、細部はよくわかりませんというのをごまかしているのだろう。

20080831-R0010898.jpg

で、なんと、たまに一丁ずつ全部で10枚くらいのカラー図版も! しかも、あんまりカラーでなくてもよいのではと思われる絵が。。。当時としてはきっとものすごく豪華な造りなんだろうけど、アメリカ版でわざわざ鹿をカラーにする必要がありますか?

おそらく、100年以上も前の本なので、動物学的にはかなり怪しい記述などもあることだろうが、とはいえとても魅力的な一冊である。本の編集者としては、こういう本からはパワーとアイデアをもらえる。本というのはこういうものなのだよ。

まあ、購入価格はあえてしるさないが、中身とつくりを考えると決して高いものではないよ。


Google AdSense

このアーカイブについて

このページには、2008年9月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2008年8月です。

次のアーカイブは2008年10月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。